ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)って結局何なの?わかりやすく解説してみた
ケンペネEnglishは、私の人生を大きく変えてくれた教材です。「女子大生の実体験!ケンペネEnglishを買ってみた結果」での話で、それについて詳しく紹介させていただきました。でも、そもそもケンペネEnglishって何?!っていう人もいると思います。そこで、この記事では、どなたにもわかるようにケンペネEnglishについて解説していきます!
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使うのはカタカナ英語?!エアーアウトで思い出す
ケンペネEnglishのキーポイントとなるのが、“カタカナ英語”です。ケンペネEnglishでは、誰もがすでに知っているカタカナ英語をエアーアウトして、ネイティブの発音で話せるようになるという部分から学習が始まっていきます。
意外とたくさん知っているカタカナ英語
そもそも、カタカナ英語がなんだかよくわからないですよね。例えばペン(Pen)やデスク(Desk)、アップル(Apple)などのことを、ケンペネEnglishではカタカナ英語と呼んでいます。これらの英単語は、幼少期、小学生のときにはすでに知っていたという方も多いのではないでしょうか。
知らないうちに、私達は多くの英単語と日常生活の中で触れ合っています。だからこそ、日本人がすでに知っているカタカナ英語は、およそ700語もあると言われているんですよ。
エアーアウトって何?
先述を呼んで、本当に700もの数の英単語を自分が知っているとは到底思えない…なんて考えてしまったでしょう。私もケンペネEnglishを調べたとき、そう思いました。でも、ちゃんと自分がすでに知っている、覚えている英単語(カタカナ英語)を思い出すレッスンがケンペネEnglishにはあるんですよ!
ケンペネEnglishでは、そんな思い出す作業のことを“エアーアウト”と呼んでいるんです。
発音にはルールがある!音のブロックで一気にネイティブへ
エアーアウトしたカタカナ英語をきちんと正しい発音で話すことができれば、ネイティブの方にもスムーズに伝わる。そして、英会話力向上につながっていくと、ケンペネEnglish考案者のケンペネールしずこさんは考えています。そこで、エアーアウトのレッスンが終わったら、発音を学べるレッスンへと進んでいくのがケンペネEnglishなのです!
音のブロックって?
英語で会話をしている最中に発音を少しでも誤ってしまうと、相手に違う意味の単語として伝わってしまう可能性もあります。そのため、英語で会話をする上で重要なのは、発音なんです。発音について詳しく学べるのが“音のブロック”のレッスンになります。
発音ができればリスニング力も上がる!
音のブロックで発音のルールを学び覚えておけば、リスニング力も向上するでしょう。なぜかというと、人間は知らない音を聞いた際に、自分の知っている音に自然と変換してしまうんです。しかし、ルールを学んでおけば、知らない音を聞いてもきちんと聞き取ることができるでしょう。
私はかつて、Right(右)という単語の発音を知っていても、Light(灯り)の発音についてはほとんど知りませんでした。そもそもRとLの発音の違いを知らなかったんです。そのため、リスニングの試験で、LightをRightとして聞き取ってしまったことがありました。でも、発音の違いを学んだことで、これらの単語の音の違いはわかるようになりましたし、リスニング力も上がったと身を持って感じたんです。
伝わる話し方をマスター!パズル英文で会話力アップ
これまで、中学校時代や高校時代に、あらゆる英語の文法について学んで来た方は多いと思います。現在過去進行形や現在進行形など、もはや私は思い出せません。しかし、それらの難しい文法を使わずに、たった一つの文法“パズル英文”をケンペネEnglishで学べば英会話ができるようになると、ケンペネールしずこさんは言っています。
ネイティブは結論から話す??
日本人は、なにかを話す際に順序立てて話して最後に“オチ”につなげていますよね。一方で、外国人は最初に結論や言いたいことを伝えてから会話を広げていきます。その広げていく日常英会話法をケンペネEnglishでは“チャンクトーク”と言っているんです。
チャンクトーク&積み木トークで相手にわかりやすく伝える!
チャンクは塊という意味で、日常英会話はほとんどこのチャンクトークで可能なんです。また、簡単な英単語2つを組み合わせた定型文を使うことでも、十分英会話は成り立ちます。例えば“Whats up?(調子どう?)”“I’m fine(元気だよ)”という短い文で会話をしていくんです。そして、このトーク方法をケンペネEnglishでは積み木トークと呼んでいます。
まとめ
ケンペネEnglishでどのようなことが学べるかがわかったことで、少しでもケンペネEnglishそのものがどんなものか伝わったと思います。
新しいことを学ばなくても、自分がこれまで自然に身に付けてきた英単語で十分英会話ができるようになるケンペネEnglish。英会話を成り立たせるための会話の広げ方もケンペネEnglishではとてもわかりやすく教えてくれますし、難しく感じることはないといっても過言ではありません。英語が話せるようになりたいとお考えでしたら、活用してみるのもいいのではないでしょうか。